【専用ポーチ付き】パルスオキシメーター MD300CN350【送料無料】
パルスオキシメーター |
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付属品: 1. 本体 2. 単 4 アルカリ電池 ×2(お試し用) 3. ポーチ 4. ストラップ 5. 本体カバー 6. 取扱説明書
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Q:パルスオキシメーターとは? A:血中の酸素飽和度(SpO2)を簡便に計測できる計測機器です。同時に心拍数も計測することができます。 酸素飽和度には採血して測ったSao2とパルスオキシメーターで計測したSpO2があります。パルスオキシメーターは手術時や麻酔時のバイタルモニターとして利用がはじまりましたが即座に計測できることから利用用途の幅が広がり病院など医療関係の場所以外でも利用されるようになりました。
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Q:酸素飽和度とは? A:酸素飽和度とは赤血球中のヘモグロビンのうち、酸素と結合しているヘモグロビンの割合のことで、動脈血のなかにどの程度、酸素が含まれているかを示す指標となります。 一般的な動脈血の酸素飽和度は96から98%※となり、安定した数値となります。 安定した状態から3から5%数値が低くなるまたは90%以下になると肺機能の低下が疑われます。速やかに行動を控えかかりつけの医師に相談するなど報告が必要な状況となります。 ※肺や循環器に慢性の疾患を持ってあられる方、平常時もSpO2の変動が3%-4%は当たり前という方もおられます。
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Q:どのように計測しているの?誤差範囲は? A:人指し指にパルスオキシメーターを取付けて計測をおこないます。JPD-500Dでは指に取付けてボタンを押し数秒で測定することができます。 酸素と結合したヘモグロビン(酸化ヘモグロビン)は、赤い色をしており酸素を排出したヘモグロビン(還元ヘモグロビン)は暗い赤色をしています。 パルスオキシメーターはではこの2つの色のLEDを発行し生体を透過した光をセンサーで受取りその光の率から酸素飽和度を測定しています。 パルスオキシメーターは手軽に高精度の測定が可能ですが測定される値には誤差が生まれることがございます。その要因には以下の点などがあげられます。 ・正常にパルスオキシメーターが指に装着されていない。 ・パルスオキシメーターに圧力が過度にかかる(強く握るなど) ・爪にマニュキアを塗っていている時 ・周囲の外光が強い場合(照明、蛍光灯、赤外線ランプ、直射日光など) ・他の電子機器からの電磁影響がある環境での利用をした際 ・一酸化炭素ヘモグロビン(HbCO)、メトヘモグロビンやスルフヘモグロビンのような異常ヘモグロビンの量が多い場合。 ・インドシアニングリーン(カルディオグリーン)やメチレンブルーなどの色素が血液中に存在する場合。 ・末梢循環不全、貧血状態、計測時に過度な動作がある場合 |
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