MAP64scJ 日本語版
MAP64scJを使ってできること【機能紹介】 |
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ハンディGPSマップシリーズは初代map60cs日本語版発売(2004年頃)から10年以上にわたり、アウトドアシーンで活用され続けています。 発売からGPSの測位性能の向上、パソコンとの高速相互通信、画面解像度アップ、堅牢性、新たな機能の追加など様々な進化を遂げ、2017年のニューモデルmap64scJがこの度登場いたしました。 MAP64scJ 日本語版は map62scj 依頼のデジタルカメラ内蔵モデルでその機能もさらに向上しております。今回は2017年3月に発売された最新モデルのハンディGPS64scJ日本語版のご紹介です。 |
●主な機能一覧 |
■地図表示 |
MAP64scJにはベースマップとして日本詳細地形図2500/25000が搭載されております。 詳細地形図には登山道も収録されおります。 ※地図の詳細は以下をご参照ください。 |
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■データ記録、各種表示項目 |
データ記録は、軌跡(トラック)とルート、ウェイポイントがメインで記録可能です。 軌跡データに含まれるデータは位置情報以外にも移動速度や高度などの情報も含まれております。パソコン管理ソフトのベースキャンプにデータを取り込めば、歩いた軌跡を再生させることも可能です。 *表示可能な項目は下記計測可能項目一覧を参照ください |
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■Liveトラック Live Track(ライブトラック)機能は、スマートフォンを介して接続されているMAP64scJの現在地を離れた場所にいるご家族などと共有することができます。スマートフォン圏内での動作と限られますがご自身の現在地をご家族に見守ってもらうことで安心感を得られますね。 |
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■簡易天候予測 |
MAP64scJにはおなじみの機能の気圧計が内蔵されております。こちらは気圧の推移をグラフとして可視化できるので、ある程度の天候予測にも使うことができます。 気圧を基に高度も算出でき、現地で高低差のグラフも確認することもできます。MAP64scJを使い、登山の予定を組むこともできますね。 |
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■無線通信 |
Bluetooth、ANT+の無線通信に対応 スマートフォンと接続して、スマホに届いた情報を通知、MAP64scJの画面上に表示できます。 |
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■カメラ撮影(ジオタギング) カメラアイコンを選択してすぐに撮影することができます。撮影した写真には位置情報等が付与されます。その写真はパソコンに取り込み、電子地図上などにドラッグするだけで、撮影した場所へ登録されます。紹介動画はこちらから。 |
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■フラッシュライト デジタルカメラのフラッシュとしての機能以外にもハンディライトとして夜間の明かりとしても機能します。点灯、点滅、SOSパターン点灯があり、光度も調整することができます。以下はフラッシュライトの紹介動画です。
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■パソコン上でデータの管理 |
GPSで記録したデータはパソコン上で管理、編集がおこなえます。 ベースキャンプはGARMIN社が無償で提供しているソフトウェアです。※ベースキャンプ上に常時表示できる地図データは別途購入となります。 ダウンロードはこちらから |
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●1:ベースキャンプ上でトラック(軌跡)を再生(*62/64共通)
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●2:カシミール3D カシバード機能(*62/64共通)
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●その他にも様々な機能がございます
その他にもMAP64scJはアウトドアでや暮らしの中で使える機能が多数搭載されております。 |
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MAP64scJの特筆すべき内容 |
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●GNSS測位 | :GPS/GLONASS/みちびきに対応 | ||
●デジタルカメラ | :8メガピクセル オートフォーカスカメラ | ||
●フラッシュライト | :万が一の時にはSOS信号もおくれます | ||
●バッテリー付属 | :標準付属品として充電式バッテリーが同梱 | ||
●ボタン操作 | :機能として独立したボタンが多く、操作が楽 | ||
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eTrex 20xJ/30xJとの違い? まず初めに誰が見てもその見た目が大きく異なります。 64scJは画面サイズが大きく、GPSアンテナがクアッド・ヘリックス・アンテナという指向性が高いものが採用されております。いっぽう20xJ/30xJは内蔵パッチアンテナとなり指向性は多少64scJに分がありますが測位精度は殆ど同程度となります。尚、64scJは重量が約230gおよそりんご1個分ですが、eTrex20xJ/30xJは約144gとさらに軽量です。 画面サイズ64scJ/2.6インチ、20xJ/30xJは2.2インチです。 液晶画面サイズが大きい分64scJが見やすいです。 特筆でもふれましたが、64scJは現在地点登録ボタン、検索ボタンなど機能として独立したボタンがあり初めて使うかたも比較的早く操作することができます。20xJ/30xJは前面のスティックと側面のボタンで操作をおこないます。64scJでは独立したボタン操作で押し間違える機会を減らすことができます。 稼働時間は20xJ/30xJが約25時間に対し、64scJは約16時間と短いです。 稼動時間は20xJ/30xJに分があります。内蔵メモリ容量は20xJ/30xJが3.7GBに対し、64scJは8GBとより多くのデータを記録できます。カメラ内蔵で画像を扱う分容量も多い仕様になっています。
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詳細地図 |
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MAP64scJには標準ベースマップ以外にも詳細地図(別売)を使うことで、より便利なものとなります。またカスタムマップ機能で紙地図やGoogleMap、国土地理院数値地図などを画面に表示させることができます。 当店では純正地図ソフトとのお得なセット商品もございます。 |
【純正詳細地図】
日本登山地形図(TOPO10M Plus)V3 mSD/SDカード 【日本登山地形図でできること】 ・10m間隔の等高線データが表示されます。 ・主要な登山道が収録され、目的地までの経路自動検索に対応しているので例として登山口に到着して山頂のポイントまでナビゲーションを実施すると収録されている登山道を基に自動的に経路が表示されます。 ・昭文社 山と高原地図のデータから送電線、電波塔、標高点、電子水準点、三角点、水準点、ダム、園丁、植生記号などの新たなデータ表示が可能となりました。 ・登山道には、一般登山コース、経験者向きコース、国土地理院の登山道、遊歩道の表示があります。 ・パソコン上でも詳細地図を表示させて、ルートを作成、管理できます。 ※ベースキャンプのインストールが必要となります。
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【カスタムマップ機能】
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【標準搭載地図(ベースマップ)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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MAP64scJ 計測項目一覧と対応アクセサリー |
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あらゆる場面で活躍できるMAP64scJは様々な情報を表示することができます。ここではその項目の一覧を掲載いたします。※本体のバージョン等で計測項目の名前や表示は異なる場合ございますことご注意願います。 また、MAP64scJはアクセサリーもいろいろ対応されております。 登山、トレッキング、ハイキング、バックカントリーやツーリングにセーリングあらゆるシーンで使えるように開発されている商品ですのでその利用用途にあわせて周辺アクセサリーも多数ございます。 |
●計測可能な項目一覧
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●対応アクセサリー
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