免疫力を養う為に
運動はとても効果的です。
ご自身の体にあった「適切な運動」をおこなうことが免疫力を高めることに繋がります。
しかし、自分にはいったいどのくらいの運動量が適切であるか?どの程度が過度なトレーニングになるのか?
ただやみくもに運動をおこなうだけでは知ることは難しいです。
そこで、当店で扱っておりますウェアラブルウォッチが新型コロナウイルス以降、注目を集めております。
ウェアラブルウォッチを装着して運動をおこなうことで、ご自身の体力指数や適切な運動目安を知ることができます。*
当店ではガーミン、サムスン、ポラールをはじめとするウェアラブルウォッチを取り扱っております。
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その目安となる「VO2MAX」(最大酸素摂取量)、VO2 Maxの値を知ることで、ご自身のフィットネスレベルを把握し、管理するために重要な値となります。この数値は身体に取り込まれた酸素が筋肉へ運ばれ、効率的な有酸素エネルギー生成に使用される最大量になります。
簡単にVO2 Maxを理解するには、VO2 Maxレベルが低ければフィットネスレベルは低く、高ければパフォーマンスの潜在性が高い、ということを覚えておくと便利です。
各メーカーでも運動、ランニングについて参考になるページがございますのでこちらもあわせてご参照ください。
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「ランニングスポーツサイエンス」 | |
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「トレーニングガイダンス」 | |
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「モチベーション維持のために」 | |
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「ランニング パフォーマンス」 | |
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「watch gtページ」 |
日々の健康管理にもウェアラブルウォッチを活用
ガーミン、サムスン、ポラール、スント、ファーウェイなどのウェアラブルウォッチでは
「心拍数」、「呼吸数」、「睡眠」、「ストレスレベル」※1
を測定し記録を残し管理することが可能です。
その他にも体温計測※2ができるウェアラブルウォッチなどもございます。
「心拍数」、「呼吸数」、「睡眠」、「ストレスレベル」の値が平常時と比べて変化していることで、いち早く体調の優れない状態に気づくことができる目安にもなります。
●心拍数:
発熱や体温低下などの症状が出た時、それに応じて心拍数と心臓収縮の強さが減少すると言われております。
日々の心拍数をモニタリングし、ご自身の体についてより深く知ることもコロナウイルスへの対策に繋がります。
●呼吸数:
いつも何気なくしている呼吸の数も実はとても重要な数値です。
呼吸数は健康な成人の方で、毎分12~20呼吸(brpm)と言われており、高い呼吸数は不安や他の病気の原因に、異常に低い呼吸数は睡眠障害などに関係しているそうです。毎日の呼吸数をモニタリングして、睡眠の質を改善したり、体調不良のサインをいち早く察知しましょう。
●睡眠:
質の良い睡眠は、健康維持に深く関係しています。
レム睡眠とノンレム睡眠は皆様も良く耳にする言葉と思われます。はじめにノンレム睡眠から始まり、一気に深い眠りに入ります。眠りについてから1時間ほどたつと、徐々に眠りが浅くなり、レム睡眠へと移行します。人はこのレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを繰り返します。
深い睡眠の間には、体が修復され、骨を作り、筋肉を成長させ、免疫システムを強化します。
通常、健康な成人は毎晩約15%~25%の深い睡眠をとります。(この数字は個人によって異なります)
睡眠モニタリングが計測できる機種には、レム睡眠、ノンレム睡眠の時間が分かり、睡眠時の身体の寝返り数を記録することができます。※1
絵:古賀良彦.『睡眠と脳の科学』祥伝社新書, 2014より改変
●ストレスレベル:
目に見えないストレスのレベルを、数値でモニタリングすることができます。
ストレスを過度に受けることで、現代病と言われる病を引き起こす要因となることがあります。健康にはこのストレスをいかに排除できるか、できないかで、ご自身の今後の健康状態を左右しかねることに繋がります。
ストレスモニタリング機能は、心拍変動を使用して身体のストレスレベルを推定します。
運動や、通常の生活の活動レベル、睡眠状態、精神状態などで、ストレスのレベルに影響を与えます。
*ウェアラブルデバイスは医療製品ではなく、あくまでも参照用です。これらは、疾患や状態の診断、治療、緩和、予防には使用できません。使用する前に、個人の健康状態を評価し、専門家に相談して専門家に相談してください。
※1:機種により計測、記録できる項目が異なりますので、詳細は各商品ページをご参照願います。
※2:体温計測 対応機種(Matrix PowerWatch Series2)
※体温計測について、手首に装着した表面温度を計測する機能となり、脇や口の中などで計測する一般的な体温計とは異なります。ご注意ください。通常の体温計との誤差がありますので、あくまで目安程度にご使用願います。