ランドサット衛星
【説明】
アメリカの打ち上げた地球資源観測衛星。現在まで7機が運用され、膨大な衛星画像データが蓄積されている。
アメリカの地球観測衛星ランドサット1号は、1972年(昭和47年)にアメリカが打ち上げた世界最初の地球観測衛星。はるか宇宙から地球を観測することの有用性が認識されるようになった記念すべき衛星で、その優れた観測能力から、一躍リモートセンシングという技術が重要視されるようになった。その後、2号と3号、更に発展した4号、5号と引き続き打ち上げられ、現在は7号が主力として運用している。